SH38Xが「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞しました

SHAD SH38Xシリーズが「レッド・ドット・デザイン賞」で受賞

「SH38X サイドケース」がそのデザインと革新性が評価され、国際的権威のある「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞しました。

SHADは、近年同アワードを受賞したApple、BMW、Boseなどの一流ブランドとも肩を並べることになります。

レッド・ドット・デザイン賞 公式WEBサイト ※英語サイトです。

SH38X サイドケース

SH38X(アルミパネル)
SH38X(カーボン)

容量を可変できる画期的な機能を搭載。これ一つでロングツーリングも対応可能。拡張時はフルフェイスやシステムヘルメットが入る豊富なキャパシティに。収縮時は40%収縮し、最もスリムなSHADのサイドケース「SH23」と同等のサイズ感になります。テンションケーブルシステムとケースのフレーム内に組み込まれた4つのガイドにより、スムーズで均一な拡大縮小が実現。片手だけで、数秒でケースの開閉やサイズ調整が可能。格納式で統合された持ち運び用ハンドル、インナートレイも搭載。

SH38X(アルミパネル)
SH38X(カーボン)

※日本では2024年5月下旬よりデリバリー開始予定です。

レッド・ドット・デザイン賞とは

レッド・ドット・デザイン賞(Red Dot Design Award)は、デザインの優れた製品に与えられる国際的な賞です。この賞は1955年にドイツで創設され、現在では世界的に権威のあるデザイン賞の一つとされています。賞は以下の3つの主要なカテゴリに分かれています

  1. プロダクトデザイン(Product Design): 工業製品や日用品など、実際の物理的な製品が対象です。家具、家電、自動車、スポーツ用品など幅広いジャンルがあります。
  2. コミュニケーションデザイン(Communication Design): グラフィックデザイン、広告、パッケージデザイン、ウェブデザイン、インターフェースデザインなど、視覚的なコミュニケーションに関するデザインが対象です。
  3. デザインコンセプト(Design Concept): 実際に市場に出ていない、コンセプト段階のデザインやプロトタイプが対象です。未来の製品やサービスのアイデアが評価されます。

レッドドットデザイン賞の審査は、世界中から集まるデザイン専門家によって行われます。受賞作品は「レッドドット」マークを使用する権利を得ることができ、このマークは優れたデザインの証とされています。また、受賞作品は毎年ドイツのエッセンにあるレッドドット・デザインミュージアムで展示される他、レッドドット・イヤーブックに掲載されるなど、広く紹介されます。

この賞はデザイン業界での認知度を高め、製品の市場価値を向上させるための重要なステップとなります。